2022年11月06日(正応寺御正忌報恩講第一日)
2022年11月07日(正応寺御正忌報恩講第二日)
11月06日ーーーーーーーーーーーーーーー
ワシが初めて勤務したのが筑後地方ゆえ、何やら青春時代が蘇ってきて嬉しい報恩講だった。南無阿弥陀仏
11月07日ーーーーーーーーーーーーーーー
本堂書棚の一冊「月愛集」から 御姉が尼となりにし山寺の、夕鐘のせて響く秋風。廣瀬南雄
今日から正応寺の御正忌報恩講。法話の御講師は真城義麿師。今年は正応寺のお姉ちゃんが新婚夫婦で、妹さんも友達がお参りだとか。本堂のボードに歓迎の絵を二人で描いていたのはちょっと前だったのに。いやはや嬉し里の秋。南無阿弥陀仏
真宗大谷派『真宗聖典』の言葉 こころにまかせてはさてなり。すなわち、こころにまかせずたしなむ心は、他力なり。御一代記聞書
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正応寺の御正忌報恩講一日目。今年は九州大谷仏教学科の学生さんらの参加で、平均年齢がぐっと若返って本堂が華やいだ。第三法座の夜席での自己紹介では北海道からもと、皆は初めてのお寺の本堂でのお勤めと法話に感激していた。
ワシが初めて勤務したのが筑後地方ゆえ、何やら青春時代が蘇ってきて嬉しい報恩講だった。南無阿弥陀仏
11月07日ーーーーーーーーーーーーーーー
正応寺の御正忌報恩講二日目。「弥陀成仏は」の和讃。阿弥陀様の12の光を話された。人間は欲を貪(むさぼり)に、感情を瞋(ねたみ)に、知を痴(無自覚)にしてしまう。自分のことをどうすることも出来ない人を念仏ひとつで救う阿弥陀様。親鸞聖人はそこを明かにして下さったことへの報恩と。南無阿弥陀仏
本堂書棚の一冊「月愛集」から 御姉が尼となりにし山寺の、夕鐘のせて響く秋風。廣瀬南雄
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