2019年11月3日日曜日

バアバのお墓往き

故 松本千津枝(行年101歳)婆ちゃんの49日法要を徳乗寺様にてお勤めをさせて頂いた。そして皆で山中のお墓に納骨。おりしも里は収穫祭で賑わっていた。

1.浄土三部経を寺西住職にあげていただき

2.御法話は「阿弥陀如来」と御念仏のいわれ

3.バアバは曾孫のああちゃんに背負われて

4.やっとこさ御墓に到着し任務完了。「竹林の少女ああちゃん」

5.お花を墓石ごとにたむけたり、刻まれた家の歴史を振り返る

6.納骨

7.御参り

8.山を降りて家の庭にて遊ぶ

9.みんなでパチリ。賑やかなお墓参りで御先祖様も驚いたであろうな~
もう一枚
もう撮ったの(そのほうが自然だよ)

そしてお食事でも賑わった。

追伸:7年前(2012年)の法事(重明17回忌)

                            
                                         みんな大きくなったな~

以下にYoutubeに投稿の「100歳の誕生会」動画のうちテキストのみを再掲載いたします。写真とも見るのであれば下記リンクのYoutubeをご覧あれ!

松本千津枝100歳の誕生会 2019年4月20日(土)

今日は義母の入っている施設「添田サングリーン」での誕生会。
わしと曾孫の“ああちゃん”は早々と施設に入った。既に会場には車椅子での皆さんがテーブルに順次押されて来て、ほぼ揃っていた。
昨年は百歳以上が一人だったが、今年は百歳がこの二人。婆さんが二十日上でチャンピオンだ。
やっと64の娘がやってきた。遅いぞ
そして雛壇での記念撮影のあと、式典。やれやれとくつろいだところに、孫と曾孫がやってきた。今日は小学校の授業参観日だったからまあいいか。
ごちそうに思案のああちゃん(5歳)様
行橋から爺さんがかけつけて来た。
皆揃ったところでお祝いの演劇が始まった。まずは愛染かつらの歌「旅の夜風」。
そういえば婆ちゃんの知っている歌は軍歌。耶馬渓の山奥から来る日も来る日も出征する兵士を、軍歌を歌いながら旗を振って駅まで送ったんだと。二里(8km)を駅まで一日かけて往復。だから流行歌なんぞは知らない。テレビどころか山奥ではラジオも電波は届かない。
以前になるが家にいたころ、福祉でインターネットが導入されテレビ電話を受けていた。
そのネットで“何が観たいか”と聞いたところ。
・中津の祇園祭に子供の頃に一度観たから観たい。
・婦人会で唐津市の七ツ釜に行ったから観たい。
と、検索して動画を見せると、何度も何度もリクエスト。
それほど谷の外には出かけていない。
グルメはと思い、ラーメンを見せるも、本物のラーメンを知らないので興味なし。
だが記憶力は素晴らしい。
いつもテレビを観ながら表示される文字を常に読み上げるクセ。これが素晴らしい過ごし方だ!とヘルパーさんが語ったことがあった
百歳を迎えるにはそれなりの過ごし方があると思うが、簡単には真似は出来ない。
Youtubeに動画をアップしたのでご笑覧あれ!
https://www.youtube.com/watch?v=PD4A0_xpIA4
   「かなかなの 山また山の 母郷かな」 敏幸






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