2023年11月7日火曜日

正應寺_御正忌報恩講_2023年11月05日

1 正應寺_御正忌報恩講が2023年11月05~06日の二日間勤められた。

2 一日目の朝席

3 お内陣には大谷短期大学からの面々

4 門徒衆や余所の信者さんもお参り

5 実際には緊張したであろうな~

6 御文拝読の娘さん。もう僧侶でござる。

7 法話の御講師は真城義麿師。

8 お話は「誕生」から始められた。

9 幾多の出来事、35才で罪人として流罪に。


10 午後席

11 お勤め


12 午後席のお話は「忌」から始められた。

13 そして「人知」から三毒の煩悩へと話をすすめられた。

14 やっかいな人のこころ。

15 相対的ニーズを絶対的と思ってしまう。


16 大谷短期大学の今季卒業予定の皆さんによる催し。

17 手話で「真宗宗歌」を。阿弥陀様みたいな手。

以上第一日目のみの写真UP


メモ(如是我聞11月5日朝席のみ掲載)

850年前に親鸞聖人は誕生。人には「あのときが次の誕生」という節目のときがある。聖人は8才で母も亡くし、9才の春の夜に寺に入る。

俗(家は世間)→出家(聖) 9才:範宴
比叡山→法然の下へ     29才:綽空
罪人として流罪還俗     35才:藤井義信

愚禿釋親鸞と自ら名乗る。
愚:覚者の逆で本当のことがわからない無自覚。求めつづけやまない。
禿:非僧卑俗。知恵があるからやっかいな愚。

制服は卒業式で脱ぐためにある。非俗の俗、それでいいのかの俗。日ごろの心にては往生かなうべからず。無量・不可思議。

私のためにばかりになる御利益。深い問、深い求め。心の底からいのちの願。弟子の準備ができると師が現れる。


ブータンはGDPでなくGNH。ゼネラル・ナショナル・パッピー。利他教育。貧しい国だが殺虫剤はありません、殺していい虫はブータンには存在しないと。ウクライナのジェレンスキー大統領がイスラエルを支持する発言で、支援が減る動き。

この前笑ったのはいつ?。幸せを求め違いしていたと、自分の都合でのなりたち。子育て三つのカン(観・勘・感)。あるのに出会ってない幸。私は私は→私のために私のことを。念じて下さっている仏。念仏は仏が念じている。

真宗宗歌の「何にたとうべき」。たとえられぬ。ひたすら道を聞きひらき、まことのみむねいただかん。予感の聞法:この先に出遇いそうな気がする。

本堂・本尊・本山・・・「本人」とは。とわの闇、見えない足元。白い闇もある。

以上朝席メモ

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 2024年・令和六年 あっは! 11月22日ーーーーーーーーーーーーーーーー 京都では東本願寺で報恩講法要が始まったと。九州国立博物館は浄土真宗展も始まった。行きたいのだが「頻尿」ゆえ行けぬ。出かけられるのは、漏らしても良い野良仕事とお念仏のみ。南無阿弥陀仏 https://w...