1 正應寺_御正忌報恩講が2023年11月05~06日の二日間勤められた。
2 一日目の朝席
3 お内陣には大谷短期大学からの面々
4 門徒衆や余所の信者さんもお参り
5 実際には緊張したであろうな~
6 御文拝読の娘さん。もう僧侶でござる。
7 法話の御講師は真城義麿師。
8 お話は「誕生」から始められた。
9 幾多の出来事、35才で罪人として流罪に。
10 午後席
11 お勤め
12 午後席のお話は「忌」から始められた。
13 そして「人知」から三毒の煩悩へと話をすすめられた。
14 やっかいな人のこころ。
15 相対的ニーズを絶対的と思ってしまう。
16 大谷短期大学の今季卒業予定の皆さんによる催し。
17 手話で「真宗宗歌」を。阿弥陀様みたいな手。
以上第一日目のみの写真UP
メモ(如是我聞11月5日朝席のみ掲載)
850年前に親鸞聖人は誕生。人には「あのときが次の誕生」という節目のときがある。聖人は8才で母も亡くし、9才の春の夜に寺に入る。
俗(家は世間)→出家(聖) 9才:範宴
比叡山→法然の下へ 29才:綽空
罪人として流罪還俗 35才:藤井義信
愚禿釋親鸞と自ら名乗る。
愚:覚者の逆で本当のことがわからない無自覚。求めつづけやまない。
禿:非僧卑俗。知恵があるからやっかいな愚。
制服は卒業式で脱ぐためにある。非俗の俗、それでいいのかの俗。日ごろの心にては往生かなうべからず。無量・不可思議。
私のためにばかりになる御利益。深い問、深い求め。心の底からいのちの願。弟子の準備ができると師が現れる。
ブータンはGDPでなくGNH。ゼネラル・ナショナル・パッピー。利他教育。貧しい国だが殺虫剤はありません、殺していい虫はブータンには存在しないと。ウクライナのジェレンスキー大統領がイスラエルを支持する発言で、支援が減る動き。
この前笑ったのはいつ?。幸せを求め違いしていたと、自分の都合でのなりたち。子育て三つのカン(観・勘・感)。あるのに出会ってない幸。私は私は→私のために私のことを。念じて下さっている仏。念仏は仏が念じている。
真宗宗歌の「何にたとうべき」。たとえられぬ。ひたすら道を聞きひらき、まことのみむねいただかん。予感の聞法:この先に出遇いそうな気がする。
本堂・本尊・本山・・・「本人」とは。とわの闇、見えない足元。白い闇もある。
以上朝席メモ
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