過去10年間の添田町の最低気温を調べて整理してみた。
まずは冬季の最低気温データ。水道管破裂の年が良くわかる。給水管よりお湯管の方が小さいので早く破裂し銅管の修理は素人では出来ず、待たされること10日程となった2016年。
破裂回避する判断は如何にと正月前後での最低温度分布と特異値の漸近線をプロットすると下図の如くなった。
1月12日を-8℃の底日として11月下旬から頻度が多くなり、危険が少なくなる彼岸頃までは徐々にしか上昇せず危険も下がるのは緩やかだな!
山間部の最低はこれより下がるから、自前で温度観測して水とお湯を徐々に放出させるしかない。いっそのこと元栓を止めて、水道管の管内の水を底栓で抜き、ボイラーのお湯を抜くのが手っ取り早いが、生活環境は狭まれるので避暑ならぬ避寒の時期。
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