７月３１日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
台風5号は西へ去り、鮮やかな虹が東の山の端に現れた。まるで御来迎のように。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 観【かん】：物事を細心に分別し、観察すること。また、心中で深くみきわめて、ものの本質を悟ること。真理へと到達すること。現在一般によく用いられる人生観、価値観、世界観、死生観、芸術観、結婚観などの観は、仏教語の観からきている。
７月３０日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 街なか図書館美術館の当番。青年と師と弟子の関係について話した。啐啄同時、中からツツいて外からツツク、雛と親鳥の関係も。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 円融【えんゆう】：それ独自の立場を保ちながら、かつ他のものと完全に一体となって、互いにとけあい妨げのないこと。差別がありながらしかも平等一体であることを表わす。互いにへだてがあって別々であることを隔歴(きゃくりゃく)というのに対する。
７月２９日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
日本！コロナ感染者数が世界でトップ。米の年消費量が過去最低（半分）になったとニュース。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 易行【いぎょう】：修行の容易な行、往生し易い行法。難行の対。龍樹は『十住毘婆沙論』第五易行品で信方便の易行によって阿惟越致地(不退転の境地)に至り、称名により不退転に至るを易行とした。中国においては曇鸞が『浄土論註』を著し、易行道を信により仏願力に乗じて浄土に至る道とした。
７月２８日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 県道から田んぼに覆いかぶさる藪。下側を刈って抵抗してもやがては藪だな～添田町山中。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 身施【しんせ】：重い荷物を持ったり、弱っている人を救護したりなど身体を使って他人のために尽すこと。どんなに善いことを思っても、無意味だとまでは言わないが、やはり実行してこそである。無財の七施の一つ。
７月２７日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 炎天下の草刈り。家ではカカアがクーラー漬け。寒いと言うと、暑いと言う26℃。大型コンピューター室は年中20℃だったがよく耐えられたなーと昔を偲ぶ。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 金剛心とは、ゆるぎのない信心という意味である。
７月２６日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
キュウリが爆発的になり始めた。「おいしい」と孫が丸かじり。昼夜の寒暖差がポイントか。足の脛が寒い5時の外気温22℃。南無阿弥陀仏
真宗大谷派法覚寺（豊前市）掲示板 煩悩に名の付いたのが私です
７月２５日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 今川源流。孫娘に泳ぎを指南、いいぞいいぞその調子と。スイミングスクールに二年も行ってたはずなのだが泳ぎの型の知識だけ。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 言辞施【ごんじせ】：理解のある優しい言葉をかけること。褒めること。「ありがとう」「おかげさまで」「素晴らしい」「お疲れさま」など、ポジティブな言葉、相手に寄り添った言葉をかけること。無財の七施の一つ。
７月２４日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
孫娘のコロナと暑さ添田町山中疎開。弓の遠射で130m先の的を何回で射れるか。いわば弓矢ゴルフ。この草場の集草運搬も手伝ってくれた。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 諸法無我：仏教教理の根本をなす三法印の一つ。この世の全てのものは固有、不変の実体的個我はなく、因縁によって周囲と関係しながら仮に生起しているということ。諸行無常は「この世の一切は過去、現在、未来において常なることはない」ということで、似ているが若干違う。
★コロナ情報 飯塚市119、田川市78、田川郡79 いやはや田舎が危ない。
７月２３日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
街なか図書館美術館の当番。草刈りのいでたちで中休みとして座ったが、来館者は暑さとコロナからか僅かだった。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 堪忍【かんにん】：娑婆(sahā)の訳語。苦難に堪え忍ばなければならない世界の意で、すなわちこの世のこと。この世で受けるさまざまな苦難には肉体的なものに加え、他から加わる精神的な苦しみもあるため、「堪忍しておくんなんし」のように怒りを抑え、人の過ちを許すことの意味に転じたと思われる。
７月２２日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やれやれ世界の混乱。日本経済は世界からは逆の舵取りの利上げせずとか。ひとつの戦が世界の戦に。火宅？。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 四諦【したい】：諦はサチヤ(satya)の訳で真理の意。初期仏教より説かれる根本的真理、苦集滅道。現実世界は思い通りにならず、苦であるという真実、其れは全て煩悩や妄執から生ずるという真実、執着心を断てば苦は滅するという真実、悟りに導く為の八正道の実践という真実。
７月２１日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
正応寺の集い。釈迦族・聖徳太子・吉水教団の滅亡の三話について。滅ぼされるが、法は受け継がれ盛んとなった。身は滅ぼされても「こころ」が守られた。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 空【くう】：シューニャ(śūnya)の訳。仏教の根本概念。一切の事物はすべて因縁により起こり、永久不変の実体や自我などはないということ。ただし、般若経典ではこの空そのものの概念(戯論)が究極というよりも、修行をし、自我に固執することなく、この世の空性を観ずることの重要性のほうを強調する。
７月２０日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
線状降水帯とやらか激しく降った。今川には杉の木が一本根こそぎ流され横向きに丸木橋のように両岸のブロックを突っ張って止まっていた。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 世界【せかい】：生物が生存し輪廻する空間。「世」は過去・現在・未来の三世、「界」は東西南北上下の意。単に「世界」というときは全て迷いの世界をさし、その外側に仏の住む悟りの世界(浄土)がある。時間的、空間的、精神的な領域を内包するのが「世界」である。
７月１９日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
激しい雨だ。今日は母の祥月命日。今もワシの「こころを守ってくれている」仏様。まったく聞こえぬ添田町山中の防災放送、それもいい、ハワイのラジオを聴いている。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 求不得苦【ぐふとくく】：八苦の一つ。求めても求めても、それが思うように得られない苦しみ。求不得。
７月１８日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
添田町の町長選挙。現職の寺西明男氏が４回目の当選。寺西明男、現、当選１７７２票。久保田実生、新、１５７２票。田中正、新、１４３９票。山本文隆、新、８３６票。南無阿弥陀仏
真宗大谷派満徳寺（ 豊後高田市）掲示板 「目を開けて眠っている人」、私もその一人でした。東井義雄
７月１７日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カカーに昔の仕事の秘話をした。主管の殺し文句は「俺の部下はみんな優秀だが予科練なんだ。お前はこのようなことの戦闘機に乗っていたろうが」と。南無阿弥陀仏
明照寺掲示板（豊前市・真宗大谷派） 苦をまぬがれるにはその苦を生かしていく道を学ぶことです。蓬茨祖運
７月１６日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
街なか図書館美術館の当番のあと田川文化連盟常任委員会。自己紹介は久々のことだった。本年度の活動についてだが、何かに立ち向かう意識が文化かと。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 倶会一処【くえいっしょ】：『阿弥陀経』より、念仏者は等しく西方浄土に往生し、仏・菩薩と一処で出会うこと。
７月１５日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
添田町山中。カラスに畑を荒らされる。だが奴らにも生活がある。大声で「半分は残しとけ～」と選挙候補みたいにお願いする。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 阿鞞跋致【あびばっち】：不退、不退転などと訳される。 退くことなくいつも修行すること。
７月１４日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 添田町山中。町長選候補の声のみを夏草に埋もれて聞く。それぞれの町政という夢・物語・・・。この過疎の現実に投影する夢は語らねばならぬな～。南無阿弥陀仏 西本願寺総合研究所【仏教のことば】 聖者になっても、痛いものが痛くなくなったりするわけではありません。それらの感覚に執着しないのが聖者だということです。
７月１３日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 添田町山中。町議選は無投票、町長選のみ継続とか。元総理の事件、世界の国々もあやふやの中、せめて地方は元気であってほしい。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 国民【こくみん】：国家を構成する者。『法華経』の開経『無量義経』の冒頭「国王、王子、国臣、国民…」から。上代の文献には殆ど見られないが、鎌倉時代頃から日蓮聖人の御遺文「国民たりし清盛」「義時は国民なり」や『親鸞上人御消息集』の「朝家の御為、国民の為に念仏…」など随所に見られる。 ７月１２日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
添田町山中。道路は夏草で見通しが狭くなってきた。ヨモギの茎を束ねて木剣を作った。２ｍ、それほど大きい県道わきの草。安全運転なされよライダーさん。南無阿弥陀仏
東本願寺【今日のことば】：聞というは、如来のちかいの御なを信ずともうすなり
７月１１日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
草刈り三昧の日々。土からは草が必ず生える。土にも草を生やすという仏性の種が、もとからあると思う。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 悉有仏性【しつうぶっしょう】：生き物はみな、仏陀になる可能性(仏性)をもっているという考え。『涅槃経』にみえる句。
７月１０日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
まだ先だが添田町の選挙？戸別訪問二人目。参院選は結局一台連呼のみだったが、奈良県での大きな事件は、貧の社会に向かっている曲がり角なのかな。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 四百四病より貧の苦しみ：どんな病気よりも人間にとっては貧乏が一番つらいということ。
７月９日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 街なか図書館美術館の当番。美術館勤務が三日目なんですとシャッターを開けた青年。ああこのような時代もあったな～と暫し会話。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 億劫【おっくう】：わずらわしくて気が進まないさま。正しくは「おくこう」と読み、「劫」は仏教で説かれる極めて長い時間。億劫はその億倍。
７月８日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
認知症・熱中症・風邪・コロナ？。どれに向かっているのか分からぬが、刈り草を、仏弟子のチュラ・パンタカのように「塵を払い垢を除かん」と唱えて作業。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 金輪際【こんりんざい】：仏教世界観の、大地の下にある金輪のきわ。
７月７日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
勤め人時代の学会の夢を見た。メイン会場と分科会会場と宿泊Hをうろうろ。鞄をどこに預けたかと探し回る。友人との挨拶も曖昧に。嗚呼、今の世界情勢も同じだ。南無阿弥陀仏
仏教用語bot 餓鬼道【がきどう】：六道の一つ。餓鬼の住まう世界。常に飢えと渇きに苦しむ亡者の世界。
７月６日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 台風4号は九州北部で熱低に。やれやれ。だが、あと三つは来るよな～と次の心配。南無阿弥陀仏 仏教用語bot 一塵法界【いちじんほっかい】微細な塵ひとつの中にも、法界、すなわち宇宙全体が備わっているということ。
７月５日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 台風4号九州北部横断の予報。なぜか緊張感が無い。TVの脅しも防災放送も「義務的報道」にしか聞こえない。明日の吹き替えしの西風のほうが危険だな～とか。南無阿弥陀仏 大谷派近代真宗教学の言葉 精神の葛藤というものをもたない歩みは、結局は自己満足の世界でしかないんでしょうね。宮城顗
７月４日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
カカーが姉に会いに行った。野菜を鹿などに食い荒らされたというのでキュウリを全て持って。いくらでも生るからと思っていたらカラスが散々に。南無阿弥陀仏
大谷派近代真宗教学の言葉 相反するものが、ある意味で否定するものがものの輝きを深めていく。宮城顗
７月３日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
お月忌にお寺さんがみえられた。先月は田川市からの御同朋も一緒のお勤めだった。また訪問していいかしらと言われていますよと。「友と朋の違い」は同じ師に学んでいるかの違い。南無阿弥陀仏
正應寺ハガキ通信「遊林」から
関心を持ち続けることもまた難しいと実感するきょうこのごろ
７月２日ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
街なか図書館美術館の当番。青年と御縁の話。個人も国の関係も御縁の世界。あのスイスもF・D・Iの三国に囲まれた御縁の中立と。南無阿弥陀仏
法語カレンダー この心も身も全部、如来からのいただきもの。真宗教団連合
７月１日金ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あれれコロナが田川市10田川郡43だと。添田町の病院が発生で閉鎖だと。熱い暑い夏。南無阿弥陀仏
浄土真宗法語 よそめにも尊かりけり、み仏のみ姿拝む人の姿は。甲斐和里子
